神戸で酵素風呂を♪
神戸六甲酵素風呂サロン ビオナチュラルスタッフです。
いい加減この暑さはおさまるかしら、と彼岸を過ぎて期待しながら、
虫の声や、夕暮れの色になんとか秋を見つけようとする日々です。
ところで先日。
整体をしてもらっている時に
「思いっきり息を吐いて、吐いて、吐ききって〜」
と云われました。吸うのはもう無理、と思うまで吐ききってから。
確かにその後だと、自然に思いっきり息を吸おうとなります。
呼吸は、吸うよりまず吐く方から。
何回か繰り返すうちに、呼吸の浅い人もだんだん深く息ができるようになります。
しっかりと吐ききることで、肺が動くようになり、空気を取り込める量が多くなるのです。
動かしていないと、固まって小さい動きしかできなくなってしまう。
現代の生活で肺をしっかりと動かしている人は少ないそうです。
そんなところから、「ゆるめる」って大事だよね、という話になりました。
肺や腸、血管といった身体器官はもちろんのこと、
思い込みや固定観念など思考の偏り、自分を守る為に作っていたはずの枠や殻。
その固まっていたものに気づき、ゆるんでいくと、
心身の様々な不調の改善に繋がるだけでなく、心にも身体にも余裕(スペース)ができて、
柔軟になり、枠にとらわれないものの考え方や、眠っていた発想力が目覚めることもあるかもしれません。
そんな「ゆるんだ自分」になるための、一番身近で手軽に行える方法は、
やはり、呼吸。
今回改めて思ったのは、毎日当たり前に息はしてるけど、「深呼吸」は、意識しないとしてないものだなぁ、ということ。
呼吸は自律神経を自分で整える唯一の手段です。
そしておそらく顕在意識と潜在意識をつなげる手段でもあると個人的には思います。
まずは一日の始まりに深呼吸を一回。
始まりに忘れても、気がついたら時に一回。
寝る前に一回でも良いです。
ポイントは、吐く(呼気)を先に意識して思い切り。
まずはそこから、自分をゆるめる一歩をはじめてみても良いかもしれません。
ワタシも意識して少しづつ、実践しようと思います。
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