神戸で酵素風呂を♪
神戸六甲酵素風呂サロン ビオナチュラルスタッフです。
突然ですが、苦手でコンプレックスを感じている事ってありますか?
ワタシは、当然ながら、あります。色々。
では、その苦手なはずの事を、
いつの間にやら、何故か、やっている事はありませんか?
ワタシには、しばしばそういう事があります。
例えばダンス。
南インド古典舞踊なるものを習って7年位になります。
でも生来、音感もダンスにも多大なる苦手意識があって、
踊るなんて行為は、違う人種のひとがやるもんだと思っていて(←すごい思い込み)、
誘われても「絶対ありえない」とずっと固辞していました。
それが様々なきっかけがあり、習うに至り(きっかけは書くと長い話なので割愛)。
とは言え最初の3年位は誰にも習っている事を言えませんでした。
全然できないし、恥ずかしすぎて。
どの舞踊でもそうだと思いますが、
この踊りは特に、身体のバランス、中心軸を保つ事が肝心です。
そのバランスを保つ事が一番、私にとって苦手意識が強い所でした。
今でも中々できません。
何故。
自分が一番苦手だと思っている部分が、一番肝要とされているような踊りを、私はやっているんだろう。
そんな風に思う事があります。
でも。
一番コンプレックスを抱いている事って、ものすごく意識していることなんですよね。
ものすごく。
だって、興味がなければ意識もしない。
もしかしたら、一番好きや得意な事よりも気になっている事かもしれない。
そういう、ものすごく強く意識するものって、
実は自分の人生にとって、ものすごく大切で、必要なもの、なのかもしれない。
そして苦手だと感じていることに触れる機会が何度も目の前に現れるとしたら、
それは自分の人生のテーマで、必要なチャレンジなんですよ、って
与えられているものなんじゃなかろうか。
そんな風に思ってみれば、
実際、踊りの練習している中で、沢山の気づきや学びがあって、
それは自分の生き方や在り方に確実に影響していると感じます。
踊った後は、身体も心も整います。
体感する毎に、自分の心身にとって、必要なレッスンなんだな、と感じています。
今回はダンスについて書きましたが、お仕事においてもそう感じる事が大いにあります。
苦手だなと思っている事や、コンプレックスを感じている事の中に、
自分の人生のテーマが隠されている。
そんな風に捉えてみると、ちょっと違った視点が生まれるかもしれません。
(だからって嫌な事を頑張ってチャレンジする事を薦めてるわけではないですよ〜)
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