ビオナチュラルブログ

自然治癒力が働いている心身の状態・・・体温

酵素風呂を神戸で♪

神戸六甲酵素風呂サロンビオナチュラルです。

現在ガンで治療中の方は、様々な療法を

実践していらっしゃる方が多いと思います。

「自然治癒力を高めます」 と うたっている

健康食品や漢方その他様々な療法が

あふれかえっています。

 

それを実行したり取り入れたりして本当に

自然治癒力が高まって治療の役に立っている

のだろうか? と疑問に感じることも

あるはずです。

自然治癒力を高めてガンを治していこうと

する場合、自然治癒力がしっかり働いて

いる状態というものを自分で確認する

ことができれば、納得して今取り組んで

いることに向かうことができるのでは

ないでしょうか?

逆を言えば、今取り組んでいる療法が、

自然治癒力が働いている状態に近づかな

ければ、余り効果が期待できないかも

しれないという事です。

 

その場合には、見切りをつけることが

できます。

知っておいて損はないと思いますので、

これは長年の経験と科学的な裏付けの双方

認められるものを10項目化しました。

1 体温が36.7度

平熱をしばらく日課のごとく測ってみて

ください。すると健康状態と熱の相関関係が

はっきり自覚できると思います。

体が軽く感じられ心も前向きで、

いつもより体調が良いと感じるとき、

私は36.7度以上の体温があります。

しかし体が疲れていると感じたり、笑顔が

出ないとき、肩や首が張っているときは、

決まって36.4度以下です。3か月くらい

つづけてみると皆さんもよくわかると

思います。

体温が高いという事は、白血球の免疫力も

高まることが医学界でも確認されています。

だから身体を温めなくては・・・

冷やさないように脚やお腹を防寒

しなければ・・・・・ と実践している方が

多いと思います。

肝心なことがあります。人間の体は治癒力が

しっかり働いていると、身体が冷えて熱を

奪われたとしても、もとに戻す働きがあります。

身体を温めなくても重ね着をして防寒しなく

ても、体温が36.7度以上あるという事が

大事なのです。

ある70歳くらいの肺がん3期の方がいらっしゃい

ました。聞いてみると体温が36度前後くらい

でした。では当面の体質改善目標として体温を

36.7度に上げましょう…という事で、

おもに食事療法のことと運動療法を実践して

いただきました。

3か月で1か月の平均体温が36.7度以上

になりました。

こういっては失礼ですが、70歳のご高齢の

女性でもこのように36.7度になるんです。

ちなみに12月から取り組んで3月には、

目標を達成していました。

冷えやすい冬でも、自然治癒力が働けば

このようになるのです。

人間は恒温動物ですし、哺乳類に属しますので、

体温が低いという事は、生命力が低下している

と考えます。

じっさい低体温の人が、いろいろ不定愁訴を

訴えたり風邪をひきやすかったりすることが、

体験でいえると思います。

体験といえば体温を上げるために筋肉を

つけましょう! と一般的に言われますが、

私はこの意見には同調しかねます。

確かに筋肉は熱を生み出すことは理解

できますが、内臓の細胞の活動が活発になる

ほうが大事なのではないか? と思っています。

筋肉だけでなく、すべての細胞がしっかり

働いて生命の輝きを放っているとき

そこに体温を上げる妙法が隠されている

ように思います。

 

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