ビオナチュラルブログ

「意思」よりも「意識」

神戸で酵素風呂を♪

神戸六甲酵素風呂サロン ビオナチュラルスタッフです。

 

実は、足元が冷えやすいんです。

以前は足首から先だけ良く冷えていました。

(今は酵素風呂のお陰でか大分ましになったのですが)

(この時期家で裸足だとちょっと冷えます)

 

あんまりにも冷たい時は、手で足を覆って温めようとするんですが、一時的なもので、手を離すとすぐ元の冷たさに戻ってしまって、なかなか温まらないのです。

ところが先日、リフレクソロジーの講座を受けている時、自分の冷えた足の裏を触りながら足裏を観察していたのですが、気づけば足が温まっていて、そのまま冷えが治まっていました。

足を「温めよう」とするよりも、しっかり温まったのです。

 

温めよう、という「意思」よりも、足そのものの状態に「意識」を向ける方が、温まるんだ。

ということに気づいた体験でした。

それで思い出したのは、ケアとして身体に触れた時、その部位の内面(皮膚の下にある血管や筋肉)までリアルにイメージする程、その部位へ働きかける効果が高まるようだということ。

他には、逆の例ですが、電車に乗り遅れないように駅まで走っても、それはエクササイズにはならない、と聞いた事もあります。

 

どちらも、何を(どこを)意識しているか否か、がポイントなんだと思います。

意思が働くと、思考が優先され、

意識が働くと、身体の機能が優先されるのかもしれませんね。

 

本当に身体って奥深いなぁ、と感じます。

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