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アトピー治療に重要な事!

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神戸六甲酵素風呂サロンビオナチュラルです。

アトピー治療に重要な事とは何でしょう?

アトピーは脳内環境を整えるとよくなる。

それは、なぜ???

アトピー療法の常識として・・・
①化学物質を遠ざける
②アレルギーを起こす食材・環境物質を遠ざける…
③腸内環境を整える
④皮膚を保護する

このようなことが一般的だと思います。 食品添加物や化学物質・アレルギーを起こす食材または原因となるもの(たとえば小麦など)を遠ざけるようにする。

そうすると、改善効果は見られますね。 しかし、それをやめて普通の生活にするとまた炎症が起こる。 
このような方々を多く見かけます。 
非常に制約された生活を強いられますので、なかなか大変かと思います。

しかし、これらのアレルギーを引き起こす物質に、アレルギー反応が起きないようにすることが、本当の根幹治療であり、体質改善となります。 

小麦や卵にアレルギー値が高くそれを食べないようにする…治癒するためには大事なことですが、もっといいのはそれらの食材にアレルギーが起こらないようにする。 これが本当の治癒につながるように思います。

医学では、一旦特定の食材にアレルギーを起こすと、一生その体質は変わらないといわれているようです。 これはウソです。 以前病院にてアレルギー反応が出ている食材やダニなどに対して抗体値が高かった方が、療法に取り組み半年余りでアレルギー値が血液検査にて非常に下がりました。 

科学的な検査結果にて確認しています。 体質は変わればアレルギーが起こらなくなることも多々あるのです。

今実践されていらっしゃる療法に、脳の環境を整えるという項目もぜひ入れてください。 顔や首・背中にアトピーが出ている方はとくにこの療法がカギを握ります。 どうして頭なの???? とお考えかもしれません。
ご説明いたします。

ゾウリムシなどの単細胞生物は、食べ物があると、それに近づいていき食べてしまいます。 また外敵が来るとそこからそそくさと逃げようとします。

どうして目や耳がないのに外部の環境を感知できるのでしょうか? その秘密は彼らの体を覆っている膜にあります。 この膜が外部の様子を感知して外界の様子を把握しているのです。

長い年月の過程で、この生物を覆う膜は進化し、やがて脳になっていきました。

脳は目や耳・触覚などの感覚器をとおして外部の様子を感知しています。 
この単細胞生物の膜が人間の皮膚にあたるわけですが、皮膚と脳は進化の過程で同一のものから発生しているのです。 

したがって両者には深い相関関係があります。

それゆえに脳の環境と皮膚の状態はつながっているわけですから、脳内環境を整える療法が必要になってくるのです。 ご理解いただけますでしょうか?

どのように脳の環境を整えたらよいのか…これについては少々解剖学的に知識が必要ですので、ここではご説明できませんが、脳内環境を整える一つの自分で行える方法として、「歩くこと」。 これです。

私の方では手技療法にて、脳内環境を整えていくのですが、同時にご自宅で歩くことを実行していただいています。 これを併用すると・・・・アトピーはさらに良くなると思います。

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