ビオナチュラルブログ

膣内フローラと子宮頸がん・・・2

酵素風呂を神戸で♪

神戸六甲酵素風呂サロンビオナチュラルです。

1 につづいて・・・

①過剰な抗生物質による影響は当然考えら

れます。 

研究でも、抗生物質はラクトバチルス菌も

殺傷しますので、腸内だけでなく膣内環境も

適切な維持が出来にくくなる。 

 

実際に過度な抗生物質は、カンジダを増加

させるとの研究報告があります。

 

②女性の社会進出に伴い、女性性の封印(適切な表現ではないですが、単にストレスという言葉を使用するより伝わりやすいと思って使用しました。)

が、婦人科系機能に影響を与え、ラクトバチルス

のような善玉菌が定着しにくくなった。

 

そのほかにも生理用品などの影響もあるかも

しれませんが、ヒトパピロマウイルスに感染した

からと言って、必ずしも子宮頸がんになる

わけではありません。 

 

膣内環境が良ければ、ヒトパピロマウイルスは

自然にいなくなっていくのです。 

 

経験からくる知恵とは面白いもので、

海外のある国の文化では、膣内にヨーグルトを

塗布する民間療法があるようです。 

ヨーグルトにはラクトバチルス菌が含まれて

います。

 

婦人科の病気の予防に、ラクトバチルス菌に

よる膣内環境改善を行っていたんでしょうね。 

 

それと、フランスには膣ケアという方法も

普及しているようです。 

この方法も、役立つかもしれませんね。

 

細菌との共生は・・・・もはや腸内環境だけに

とどまらず、膣・肺や皮膚・・・口腔内でも、

私たちの健康を守るために、大きな役割を

担っているんです。 ご注意くださいね。

 

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