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自然治癒力が最も働いている時の心身の状態5・・・食欲あり噛む力が強い

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神戸六甲酵素風呂サロンビオナチュラルです

【自然治癒力が最も働いている時の
心身の状態5 食欲がありかむ力が強い】

食欲があるという事は、量をたくさん
食べられるという事ではありません。

食べ物を食べると、おいしく感じられ
食べる意欲があるという事です。かりに

それがタクアンだったり梅干しだったり

そのような粗食だったとしても、おいしい
と感じられるかどうかです。(ただ人間が食べられるようなものに
限定します!)また量を満腹になるまで食べなくても、
満足感があるかどうか・・・ これも大切です。 実際に断食などを行った
後は、3割くらいカロリーが少なくても、
十分満足感を得ることができます。そのような時は、酵素がたっぷり含まれた
唾液の分泌も多いのではないでしょうか。自身の身体と向き合っていると、この唾液
の分泌も、心身の状態が良いときに多く
分泌されていることに気付かれると思い
ます。身体のほうが、食べ物を受け入れる体制が
整っているという事です。
これは大切なことです。

激しい運動などをした直後、いくらお昼が
来たからと言っても、食べる気持ちは
起こらないでしょう!

まず休息して、心身を整えると思います。
身体の方は食べ物を受け入れる準備が整っ
ていないのです。

食べないと元気にならない・・・
これはウソです。
元気になると食べ物を欲しがるのです。

よく食事の時に、お茶や水をガブガブ飲み
ながら食べる人がいらっしゃいますが、
このような時は身体が食べ物を受け入れる
準備が整っていないのかもしれません。

唾液の分泌も少ないのだと思います。

またあまり食べなくても満足感を感じ
られるとき・・・
消化器系の働きもよく、栄養の分解・吸収・
糖代謝などもうまく働いている状態だと
推測できます。

そして脳の食欲中枢も正常に働いていて、
ストレスや長寿遺伝子のサーチュインなど
が活性し、ダメージをあまり受けていない
状態であることが推測されます。

ここで最近話題になったサーチュイン
遺伝子ですが、脳の視床下部のサーチュイン
遺伝子が、加齢や食習慣などの影響で、
オフ状態になると、カロリー消費とカロリー
摂取のバランスが崩れ、もっと食べよう!
もっと食べよう! と、食欲を増進させる
そうです。

中年太りの一因に、「つい食べ過ぎて
しまう」 と、心当たりのある方は、
サーチュイン遺伝子の可動が低下して
いることが原因かもしれません。

病気の最中にあるとき、唾液の分泌は
よくありません。

このような時、食べないといけない
と考えて 無理をして食べるのではなく、
極めて少食にして食べることをお勧め
いたします。

動物はケガや病気にあるとき、食べ物を
食べません。ただただじっとして癒える
のを待っています。

病気を治癒力が治そうとするとき、
体内では膨大なエネルギーが病気を治す
ことに注がれています。

身体にとって、食べ物を食べて消化して
吸収することに費やされるエネルギーは
大変なものです。

したがって身体のエネルギーがロスされ、
病気を治そうとする方向に力を集中でき
なくなります。

分散するのです…

嘘のような話ですが、一度ご自身で病気に
なったとき、食べないか少食にするという
事を体験してみてください。

私の言っていることがよく体験として
理解できると思います。

次に噛む力が強いという事です。
体の筋肉の中で噛むことに用意されている
筋肉が一番強い力があるそうです。

噛むという行為は、食べるという生命を
維持していくための本能的行為で、
身体の筋肉の中でも、生命力の反応が
敏感にあらわれる筋肉です。

身体の生命力が低下している時、噛むと
いう力が弱くなっていることにお気づき
でしょうか?

睡眠不足の時 疲れている時 ストレスが
たまっている時、風邪のとき・・・・

このような時は噛む力が弱くなっていると
思います。

お気の毒に痴呆の方や病気でご入院して
いるご老人の方・・・

このような方は口がポカンとあいている
でしょう?

熱があるとき・意気消沈してる時・・・

このような時も、あごの力が抜け下に
落ちてくるでしょう?
奥歯を強くかみしめることに抵抗を感じる
と思います。

噛む力は、本能的な生き物としての
生命力をあらわします。
生命の力がしっかり働いている時は、
噛む力が強いときです。

食べるときによくかんで食べなさいと
いう事が良く言われますが、消化を
助けるという事以外に、噛むことで
脳幹という脳を刺激するという事も
あげられます。

脳幹は生命の座です。

精神の座である大脳皮質が死んでも
死亡にはいたらず植物人間となりますが、
脳幹の働きが止まっててまうと死亡
診断書がかかれます。

肉体を生かすために脳幹はとても大事な
役割を担っているのです。

噛むことで脳幹に刺激を与え、活性させる
ことも大切なことです。

それでも噛む力が日常的に弱い方は、
脚を使う健康法を実践してみてください。

脚の筋肉の神経ルートを通じて、脳幹に
刺激が与えられ噛む力が強くなることを
感じると思います。

以上食べるという事に関連する心身の
反応は、排便の状態と合わせその時々の
健康力をあらわすことが多いものです。

よく注意してご自身の状態を把握して
みてください。

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