神戸で酵素風呂を♪

神戸六甲酵素風呂サロン　ビオナチュラルスタッフです。

季節はずれの夏のような陽気で始まった11月ですが、この大雨でがグッと気温が下がるようで、最低気温がいきなり一桁になるとか(秋の季節を楽しめる期間はあるのでしょうか…)

この温度差のストレスで、自律神経が乱れるのも致し方ないかなぁ、と思います。

昨日、二週間ぶりに入った酵素風呂は、冬仕様になっていて、入った直後から熱エネルギーが身体に伝わってきて「わわわわっ」ってなりました。

入った後も、体内から湧いてくる暖かさ、ツルツルの肌、そしてゆるっと緩んだ身体と心。ふわっと眠気が襲ってきました。

自律神経の様々な働きの中に、体温調節を担っているのはご存じだと思います。

寒暖差が激しいと、体温を一定に保とうとする交感神経と副交感神経神経が交互にめっちゃ働く事になって、自律神経がもうしんどいわっ！

ってなるのかなぁ、と個人的には想像しています。

酵素風呂が自律神経調整に良いのは、温める事で血流が良くなり血管が広がり、自律神経の乱れによって起きた筋肉の強張りや胃腸の不調、内臓の冷え等が改善されるから。

…だけでなく、乱れた自律神経そのものに刺激とエネルギーを与えてくれるからだと思います。

酵素風呂で自律神経が整う仕組みのひとつは、交感神経が充分満たされることで、副交感神経が働きだしリラックスすることです。

その場合、交感神経が優位になっていることが多いので、先にそちらを働かせてしまいましょう、という事です。

ずっと緊張している(＝交感神経優位な)人は、その身体が普通になっているので、力を抜いたリラックス状態が分かりません。

その場合、先ずは思いっきりぎゅっと力を込め体を緊張させてから、息を大きく吐くと、体の力が抜けた状態になりやすいのです。

酵素風呂で「交感神経を完全に満たす」とは、そういう風に働くことなのでは、と解釈しています。そちらの方がより副交感神経が高まり、より深いリラックスをもたらしてくれることになるのではないかと。

私の場合、酵素風呂に入ってる間に、ウトウトと眠る事は殆どありません(瞑想ぽい状態になることは時々あります)が、上がった後のリラックス感は格別です。

これからグッと気温が下がる冬に向けて。

体を温めるだけではない、自律神経も整える、冬仕様の酵素風呂。

本当におすすめです。

(そして、酵素風呂は、温めるだけでなく、自律神経を整えるだけでなく、もっとホリスティックに心身に働きかけてくれますが、書ききれませんのでまた折を見てお伝えします)