ビオナチュラルブログ

酵素風呂の衛生面について

酵素風呂を神戸で♪

神戸六甲酵素風呂サロンビオナチュラルです

酵素風呂の内部の衛生面について

先日はご来店いただきありがとうございました。 

さて、今回は酵素風呂の衛生面についてお話しさせていただきます。

公衆浴場などのスパは、大勢の方々が浴槽を利用しますね。 当然皮膚病の方もいるかもしれませんし、水虫にかかっている人も利用するかもしれません。

また、人間に有害な「サルモレラ菌やレジオネラ菌」といった有害作用を及ぼす菌が増殖しやすくなるため問題が起こってくることも考えられます。

ですから、塩素剤にて、湯を消毒しているのです。 この塩素は水道水にも使用されています。

金魚などを鉢で飼うときに水道水をそのままは使用しませんね。

一旦・・・カルキ抜きをして鉢に水を入れてやりますね。 このカルキが塩素なんです。  小さな生き物は、その塩素の毒性に敏感に反応するため、そのようにしているのです。

元々・・・この塩素は、世界大戦の戦争時にドイツ軍が毒ガス兵器として人工的につくりだしたものです。  それを薄めて使用しているわけですね。

つまり・・・その塩素の毒性で、雑菌などを殺しているのです。

ココだけのお話ですが・・・・スパは、湯から蒸発した塩素ガスの空間の中で、皆さんが入浴を楽しんでいるようなものです。

 お湯に溶けた塩素は、湯が暖かいために、水蒸気に混ざって蒸発していきます。 

その蒸発した塩素が、浴室空間全体に広がっていきます。

塩素ガスが低レベルですが充満していますので、息の出し入れと共に、それが気管や肺にも入ってくるんですよ。 

雑菌を防ぐためには致し方ない事ですが、人間にも、微弱ですが悪影響を与える事になるのを、頭の隅に入れておいてくださいね。

さて・・・酵素風呂ですが、酵素風呂でも同様の雑菌のリスクにさらされるわけですが、酵素風呂では塩素のような消毒液は、何も使用していません。

えっ!!じゃあ不衛生なんですか?  とご心配になられるかもしれませんね。  ご安心ください。 酵素風呂の温度は、スパの湯温と異なり、非常に高いのです。 夜間には70度手前まで温度上昇します。

雑菌は、高温に弱く40度を超えると徐々に元気がなくなり活動力が低下してきます。 さらに60度を超えると雑菌は生きていく事が出来ず死滅してしまうのです。 ウイルスも同様です。

ですから、消毒液などを使用しなくても雑菌やウイルスの感染の心配はございません。

ちなみに・・・スパで最も危険なのは湯につかっている時ではなく、浴槽の外にいるときです。

水蒸気が蒸発して天井から水の雫がポタポタ・・・と落ちてきますね。  この落ちてくる雫は、既に冷えている水ですから、雑菌が混ざっている可能性も高いのですよ。 

 酵素風呂の話に戻りますが・・・酵素風呂は資材の原料にヒノキを使用しています。このヒノキですが、それそのものに抗菌作用もありますので、浴槽内部を清潔に保つ働きにも一役かってくれています。

また人間が酵素風呂に入ったときに「汗」をかきますね。 それに皮膚の脂汚れなども気になるかもしれません。

こちらの方も「発酵」という現象が問題解決してくれています。

身体から出た「汗」や、皮膚に付着している「汚れ」は・・・発酵に関わる微生物と酵素の働きで、ちゃんと水と炭酸ガスに分解してくれます。

ついでに・・・皆さんの皮膚自体の老廃物も、分解してくれます。

死滅している皮膚も分解してくれます。 

美容エステではこの作用を「ピーリング」と呼んでいます。 酵素風呂は、実はこのようなエステ効果もあるんですよ。

ですから、酵素風呂に入浴すると、かえって皆さんのボディーは清潔になります。

そのような理由にて、酵素風呂から出た後は、石鹸やボディーシャンプーを使用せずとも清潔になりますし、皮膚に付着している美容成分や健康成分を洗い流すと・・・・もったいないと思いますので、石鹸などは使用をお控えいただいているわけです。

むしろ・・・洗わない方がいいのです。 

酵素風呂の中の乳酸菌や酵素・・・及び美容成分が付着して、お肌を守り・・・また老廃物をもデトックスしてくれます。

このような原理にて、酵素風呂内部の環境は清潔に保たれていますので、どうぞ安心してご利用くださるようお願い申し上げます。

次回・・・またのご来店を心よりお待ちいたしております

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